大好評のテレビ・シリーズ『ポーカー・フェイス』が3月1日より、U-NEXTにて独占配信をスタートした。小林ゆうが主演を務める吹替版も同時配信中だ。

2度のアカデミー賞ノミネート経験のあるライアン・ジョンソン監督作

名探偵ブノワ･ブランのミステリー映画シリーズなどの監督で知られる、ライアン・ジョンソンが手がけるドラマ・シリーズ『ポーカー・フェイス』。主演・ナターシャ・リオンは、本作でエミー賞にノミネートされたことに加え、自身のAnimal Picturesのもと、製作総指揮および脚本、監督も務めた。

2023年に一足先に配信が開始された米国では高評価を得ており、シーズンを通じて平均 694 万人の視聴者を獲得。Peacock 史上 No.1 のタイトルを獲得しことに加え（※1）辛口批評で知られるロッテントマトでも、トマトメーター98%を獲得した。

本作はライアン・ジョンソンとラム・バーグマンのT-Street、MRC、Animal Picturesが製作総指揮を務め、Paramount Global Content Distributionが配給する。

ウソを見抜ける主人公、チャーリーが暴く倒叙ミステリー。各話に豪華ゲスト・スターが登場

他人のウソを感じとる能力のあるチャーリー・ケール（演：ナターシャ・リオン）は、友人の死の真相を追求したことをきっかけに命を狙われてしまう。追手から逃れるため、愛車のプリムス・バラクーダに乗り全米を逃避行する先々で、一癖も二癖もある人物たちや奇妙な事件に遭遇する。物語の冒頭で犯人が明らかとなり、事件を逆に紐解いていく倒叙ミステリーの本作。

チャーリーが”Bullshit” （ウソだね）と感じた違和感をきっかけに、事件は解決にむかっていく。チャーリーと犯人による、時にコミカルな心理戦が見どころの一つ。また、エイドリアン･ブロディ（『戦場のピアニスト』）、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット（『スーパーパンプト／Uber -破壊的ビジネスを創った男』）、ステファニー・スー（『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』）など、各話に豪華ゲストも出演。

なお日本語吹替えキャストは、主演・小林ゆうのほか、井上和彦、三宅健太、高山みなみ等、豪華声優陣が各話のゲストとして出演する。

（※1）出典: ニールセン/ストリーミング視聴者数/2023年1月26日～4月30日

作品概要

『ポーカー・フェイス』 ＜全10話 各60分＞

ポーカー・フェイス

2022年｜アメリカ

で観る

スタッフ

企画／製作総指揮／脚本／監督：ライアン・ジョンソン（『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』『ナイブズ・アウト：グラス・オニオン』『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』）
製作総指揮：ラム･バーグマン／ネーナ･ロドリグ（T-Street）、ナターシャ・リオン／、イアン･Ｂ･マクドナルド
ショーランナー／製作総指揮：ノラ･ザッカーマン、リラ･ザッカーマン
共同製作総指揮：マヤ・ルドルフ、ダニエル・レンフルー・ベアレンズ

キャスト

シリーズ・レギュラー：ナターシャ・リオン（『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』CV：小林ゆう）

エピソード・ゲストキャスト

第1話 ＜死人の手札＞
エイドリアン･ブロディ、ダーシャ・ポランコ、ベンジャミン･ブラット、ノア・セガン

第2話 ＜ナイト･シフト＞
ホン・チャウ、ミーガン・スリ、コルトン・ライアン、ジョン・ラッツェンバーガー、ベンジャミン･ブラット、ブランドン・マイケル・ホール、チェルシー・フライ

第3話 ＜時間稼ぎ＞
リル・レル・ハウリー、ダニエル・マクドナルド、シェーン・ポール・マッギー、ラリー・ブラウン

第4話 ＜メタルで眠れ＞
クロエ･セヴィニー、ベンジャミン･ブラット、ニコラス・チリッロ、チャック・クーパー、ジョン・ダーニエル

第5話 ＜サルの時間＞
ジュディス･ライト、Ｓ・エパサ・マーカーソン、K. カラン、サイモン・ヘルバーク、リード・バーニー、ダリウス・フレイザー

第6話 ＜奈落の死＞
エレン･バーキン、ティム・メドウス、オードリー・コルサ、ジャミーラ･ジャミル、ニール・カニンガム、クリス・マッキニー

第7話 ＜モータースポーツの未来＞
ティム･ブレイク･ネルソン、チャールズ・メルトン、レスリー・シルヴァ、エンジェル・デサイ、ジャスミン・アイヤナ、ジャック・アルコット

第8話 ＜オルフェウス症候群＞
ニック･ノルティ、チェリー･ジョーンズ、ルイス・ガスマン、ティム・ラス、ローワン・ブランチャード

第9話 ＜雪夜の脱出＞
ジョセフ･ゴードン＝レヴィット、デヴィッド･カスタニェーダ、ステファニー･スー

第10話 ＜フック＞
ロン･パールマン、サイモン・ヘルバーク、クレア・デュヴァル、ベンジャミン･ブラット、リー・パールマン