“黄金のバンタム”の系譜!続け、増田陸!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.26」対戦カード発表!
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“黄金のバンタム”の系譜!続け、増田陸!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.26」対戦カード発表!

2024.10.28 18:00

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11月2日開催のボクシング「第26回WHO'S NEXT」のメインイベントは、日本バンタム級王者の増田陸が、「WHO'S NEXT」に初出場!現在、黄金時代を迎えている日本バンタム級戦線において、インパクトを残した勝利で存在感をアピールできるか!

またアンダーカードでは、OPBFスーパーフェザー級王者の波田大和が、“WHO'S NEXT”の申し子、高見亨介が、そしてスピードスターの金子虎旦が揃って出場、ハードパンチャーの競演となった!これは、ノックアウト・シーンが期待できるぞ!

U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全6試合をライブ配信!

配信開始前、または配信終了しています。

メインイベント 第6試合:10R/日本バンタム級タイトルマッチ 増田 陸(帝拳)vs 宇津見 義広(ワタナベ)

日本バンタム級王者、増田 陸の初防衛戦!激戦続くバンタム級戦線に新たな風が吹きこむ!

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増田 陸(帝拳)

日本バンタム級王者。世界ランクは、WBA9位、WBO13位、IBF13位、WBC14位、OPBF2位、WBOアジアパシフィック5位。立教大学ボクシング部を経て、B勝でプロデビュー。勝った5試合は全てKO、敗れたのは、現WBA世界バンタム級王者の堤聖也のみという、スタイリッシュな正統派ハードパンチャー。

2023年8月、プロ4戦目で、当時日本チャンピオンだった堤聖也に挑戦し、壮絶な打撃戦を演じ善戦するも判定負け。しかし再起戦では、世界ランカーのジョナス・スルタンを1回KO勝利で下剋上を達成し、強烈なインパクトを残す。2024年7月、2度目の日本タイトル挑戦で、富施郁哉を4回KOで下し初タイトルを獲得。今回が、初防衛戦のリングとなる。

活況を呈する日本バンタム級に於いて、ダークホースと表現するのが惜しまれる逸材。サウスポーから放つ左ストレート、タイミング抜群の右フックともに高い破壊力を誇る。現在のチャンピオン達と同様に、一試合、一試合が見逃せない。

戦績:6戦5勝(5KO)1敗 サウスポー 27歳

宇津見 義広(ワタナベ)

日本バンタム級9位。プロデビューから20年で、初めてのタイトルマッチのチャンスを掴んだベテラン。パンチの出どころが独特な、型にはまらない変則的なボクサーファイター。かつて辰吉丈一郎のライバルだった、ビクトル・ラバナレスのような、イレギュラーな軌道とタイミングで連打する左右フックが特徴。圧倒的不利の中、独自のボクシングで試合をかき回し、サプライズを起こせるか。

戦績:34戦17勝(10KO)11敗6分 オーソドックス 40歳

セミファイナル 第5試合:10R/132ポンド契約 波田 大和(帝拳)vs プレスコ カルコシア(比)

OPBFスーパーフェザー級王者、波田 大和がノンタイトル戦でその実力を試す!

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波田 大和(帝拳)

OPBFスーパーフェザー級王者。WBC19位、WBOアジアパシフィック6位。那須川天心選手と強化合宿するなど、帝拳ジム次世代ホープの一人。左の強打でKOの山を築いてきたサウスポーで、実に15勝のうち14勝がKOというハードパンチャー。高いKO率からパワーで押し込むファイトスタイルを想像するが、実際はスピードとタイミングで急所を打ち抜くKOアーティスト。その爆発力たるやダイナマイトそのもの。

今年6月、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の坂晃典に挑戦し、3回TKOで王座奪取。今回は、スーパーフェザー級のリミットを超えたノンタイトル戦だが、当然KO勝利に期待する。

戦績:17戦15勝(14KO)2敗 サウスポー 27歳

プレスコ カルコシア(比)

柔らかい上体から、しなるような左フックを振りぬくボクサーファイター。2022年に森武蔵選手に、今年7月には保田克也の持つWBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチに挑戦するも、どちらも敗戦。海外リングでの初勝利を狙う。

戦績:17戦12勝(9KO)4敗1分 オーソドックス 28歳

第4試合:8R/ライトフライ級 高見 亨介(帝拳)vs ジョマー カインド(比)

高見 亨介、来年のチャンピオンカーニバルで“日本王者”川満 俊貴への挑戦に弾みをつける前哨戦!

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高見 亨介(帝拳)

IBFライトフライ級7位、WBA8位、WBO12位、WBC15位、WBOアジアパシフィック1位、OPBF4位、日本1位と全方位的に評価の高い、全勝のボクサーファイター。アマ戦績47戦43勝4敗という驚異のレコードを残してプロ転向、デビューから4連続KO勝利を飾る。今年3月には、歴戦の雄、堀川謙一を6回TKOで下し、名実ともにライトフライ級のニュースターに躍り出た。思いっきりの良い踏み込みと、ぐんと伸びる右ストレートは、軽量級時代のマニー・パッキャオを彷彿とさせる。あっけらかんとKO勝利し、群雄割拠のライトフライ級戦線での最重要人物であることを証明したい。

戦績:7戦7勝(5KO)無敗 オーソドックス 22歳

ジョマー カインド(比)

ガードを固めて接近し、右アッパー、左フックを叩きつけるファイター。フットワークはないが、がっちりした体格で、少々打たれても下がらないタフネスが武器。直近の試合は、今年2月に来日し、松本流星と対戦し判定負け。

戦績:16戦11勝(4KO)4敗1分 オーソドックス 29歳

第3試合:8R/フェザー級 金子 虎旦(帝拳)vs コウ ジュンサイ(中国)

スピードスター、金子 虎旦の再起戦!タフなコウ ジュンサイを倒し切り復活アピールなるか!

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金子 虎旦(帝拳)

アマ戦績56勝13敗と充分な実績を積み、大きな期待を受けて2022年プロデビュー。シェーン・モズリーやティモシー・ブラッドリーを思い起こさせる、日本人離れしたテクニックのあるスピードスター。デビューから5連勝を飾るも、今年7月にマイケル・カサマのワンパンチの前に1回TKOで初黒星、それ以来の再起戦となる。これまで通りの“KO”を狙う強い気持ちと、試合の中ですら進化と成長を続けるボクシング・センスに注目したい。

戦績:6戦5勝(4KO)1敗 オーソドックス 26歳

コウ ジュンサイ(中国)

ちょっとやそっとじゃ倒れない、フィジカル、ハートの強いタフなファイター。今年7月、高優一郎と対戦し大差判定で敗れるが、驚異の粘りを見せタフネスぶりをアピールした。

戦績:7戦3勝(1KO)3敗1分 オーソドックス 23歳 

第2試合:4R/フェザー級 池森 天力(帝拳)vs 大塚 鐘平(北島)

※大塚選手棄権のため、試合中止

20歳vs33歳の年齢差対決!帝拳ジムの新鋭・池森天力が、キャリア6戦の大塚相手にプロデビュー戦!

池森 天力(帝拳)

アマ戦績27戦17勝10敗。元日本バンタム級1位の池森久貴を父に持ち、目黒日大高時代には、先輩の高見亨介と共に日本ボクシング連盟より「令和2年度日本ボクシング連盟次世代強化指定選手」に選出された。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 20歳

大塚 鐘平(北島)

2023年4月、32歳でプロデビューした右ファイター。これまで地元福岡を拠点に九州で試合を積み重ね、今回、初めて後楽園ホールのリングに上がる。

戦績:6戦3勝(3KO)3敗 オーソドックス 33歳

第1試合:4R/ライト級 舛井 海斗(協栄)vs 中村 駿介(輪島S)

1回から目が離せないアグレッシブなファイター対決!

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舛井 海斗(協栄)

2021年6月プロデビュー。180㎝の長身にもかかわらず、接近戦での打ち合いにも応じる、手数の多いボクサーファイター。

戦績:5戦2勝3敗 オーソドックス 22歳

中村 駿介(輪島S)

2023年10月プロデビュー。ガードを固めたピーカーブースタイルで接近し、左右フックを打ち込むファイター。

戦績:4戦1勝3敗 オーソドックス 24歳

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注目の『WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE BOXING vol.26』はこちらから。

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