森香澄さんが、韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』を「2024年の1本」に選んだ理由

久々にどハマりしたドラマでした。

下半身不随となって人生に絶望する主人公ソルがバンドのメンバーであるソンジェの言葉に人生を救われます。しかし、そんなソンジェが自殺未遂をしたというニュースが飛び込んできます。

ソルはソンジェの死をきっかけに、彼を助けるためにタイムリープするのですが、キムへユンさんの演技力の高さもあり、推しがいる私にとってはかなり引き込まれる展開でした。

王道のラブコメかと思って見始めたら、タイムスリップの設定が凝っていて、物語としてもかなり面白かったです。タイムスリップにありがちな理解が難しいということもなく、スッと入ってくるのも見進めやすいポイントでした！

推しを助けるためにタイムトリップをして未来を変える、絶対に死なせたくない、そのソルの切実な想いに幾度となく涙を流しながら一気見してしまいました。そしてもちろん、胸キュンシーンも盛りだくさんで、ラブコメ要素もしっかりあり、心を掴まれてしまいました。

桜や雨、雪など印象的なシーンが多くて、見終わったあとも折に触れて思い出せる作品だなと思います。OSTも挿入歌もドラマの世界観をそのまま表現していて、素敵です！推しがいる方には特に観ていただきたいです！

ソンジェ背負って走れ

2024年｜韓国

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森香澄さんプロフィール

もり・かすみ／1995年6月16日生まれ。東京都出身。

2019年にテレビ東京・アナウンス部に入社。『THEカラオケ★バトル』や『ウイニング競馬』、『よじごじDays』などの司会を務め、その明るく親しみやすいキャラクター、柔らかな雰囲気で人気に。

2023年3月31日にテレビ東京を退社し、プロダクション「seju」に所属。さまざまな人気バラエティ番組に出演し、俳優としてもABC・テレビ朝日系のドラマ『たとえあなたを忘れても』に衛藤まりあ役で地上波連続ドラマデビューを果たし、テレビ朝日系『伝説の頭 翔』、日本テレビ系『3年C組は不倫してます。』に出演。今冬にはLeminoオリジナルドラマ『情事と事情』に玉木まりも役で出演するなど、アナウンス業のみならず多岐に渡り積極的に活動を広げている。

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