【ネタバレあり】ソウォンに恋愛リアリティ番組からオファー!? 『ワンダフルデイズ』最終話・第14話「プレゼント!ワンフォーユー!」の感想・レビュー
ASTROのチャウヌ、パク・ギュヨン共演!キスをすると犬に変身してしまうヒロインと、犬恐怖症の男性とのラブコメディ
韓国MBC,Lifetimeの新水曜ドラマ『ワンダフルデイズ』は、キスをすると犬に変身してしまう呪いにかかるヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる犬恐怖症の男性とのラブコメディだ。
『私のIDはカンナム美人』や『女神降臨』などのASTROのチャウヌが、性格からビジュアルまですべてが完璧で、生徒たちから人気がある数学教師チン・ソウォンを好演。さらに、ソウォンの同僚で“キスをすると犬になってしまう”女性ハン・ヘナ役には、『セレブリティ』『悪魔判事』などジャンルを問わず高い表現力を発揮するパク・ギュヨンが演じている。
10月11日に韓国での放送&日本での配信がはじまると、SNSでは「やっぱりチャウヌのラブコメは最高」「早く続きがみたい」とコメントが寄せられ、斬新なコンセプトと予測不可能なストーリーに早くも注目が集まっている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
高校教師のヘナは、とある理由から異性とキスができず、なかなか恋人ができずにいた。それだけでなく、カップルがキスしようとすると妨害することから、生徒に「ポッポポ」(キスする恋人を邪魔するの意)というあだ名をつけられる始末だ。
そんなヘナは、同じ高校で歴史を担当するボギョムに片想い中。ある日、若手教師5人で飲みに行ったヘナは、ボギョムのタイプが「自分のことを好きだと言ってくれる人」と知って、彼がひとりでいるのを見計らって告白!さらに大胆にもキスをしてしまう。しかし、その相手はボギョムではなく、苦手な数学教師のソウォンだった…!
カバンも持たずに慌ててその場を離れたヘナは、やがて人気のない路地に辿りつくと、たちまち白い子犬に変身!彼女が異性とキスできない理由…それは、キスをすると1分後に犬になってしまう呪われた家系に生まれたからだった。
一度キスをするとその日以降、毎晩12時から翌朝6時の間は犬の姿になってしまう体質で、この呪いを解く方法はただ一つ、キスをした相手と100日以内に犬の状態でもう一度キスをすることだった。ヘナはなんとかソウォンとキスをするべく、彼との距離を詰めるのだが…。
原作はLEEHYEによる同名のウェブ漫画。原作が漫画の場合、ビジュアルのシンクロ率が気になるところだが、本作はキャストが発表された時点で「ピッタリすぎる!」と話題に。特に、ソウォン役のチャウヌは「マンチッナム(漫画を破って出てきたような男)」の異名を持つだけあって本作でも完璧に再現している。
なお、いくつかの設定は、ドラマ化にあたり少し変更されている。たとえば呪いを解く方法は、原作にはない「100日以内にキスできないと一生犬の姿のまま」という縛りが追加された。ほかにも、犬の姿で18年過ごしているヘナの叔父は原作にはいないキャラクターで、犬としての寿命が迫る姿が切なく、深刻さがよりアップしている。
はたして、ヘナは無事呪いを解けるのか?そして、こじれた三角関係はどうなるのか…? 毎週水曜日の夜が待ち遠しい!
第1話をYouTubeで無料配信中
第1話「ワン!ダフルな呪い」はこちらから
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血気盛んな男子高校生たちの勢力争いを描いた青春アクションコメディドラマ。見るからに虚弱体質なビョンテが喧嘩番長のフリをし続けるのには無理があり、「流石にもうバレる!」とハラハラするところでミラクルな出来事が発生する、そのめくるめく展開が爆笑モノの作品となっている。
序盤の数話だけでも目まぐるしい展開を見せ、先が全く読めないのも本作の魅力。1話80分というボリュームにもかかわらず、1話があっという間と感じるほど!
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