『トリリオンゲーム』麻生祐未の出演が決定!国民的アニメスタジオの“ワガママ名監督”役を演じる!
金曜ドラマ『トリリオンゲーム』明日放送の第8話は「アニメ制作編」!ドラゴンバンクからの度重なる妨害にトリリオンゲーム社の一発逆転なるか!?
7月14日(金)からTBS系で放送開始する『トリリオンゲーム』の制作会見が7月10日に行われ、目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん、福本莉子さんの4名が登壇しました。
当日は、ゼロから会社を立ち上げる「トリリオンゲーム社」にちなんで、「会社設立発表会見」が行われたほか、就活生をはじめ、トリリオンゲーム社への“入社希望者”など一般のお客さんが招待されました。
“世界一のワガママ男”のハル(目黒蓮)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント『トリリオンゲーム』。2人が起業した『トリリオンゲーム社』の設立を記念して、ハルとガクによる設立発表会見が行われました。
目黒さんも佐野さんも初めての鏡開きとあり、目の前に運ばれた酒樽の大きさに「でかっ」と驚いている様子。アナウンサーに「せーの」と促されると、会場の「ヨイショー」という掛け声とともに、笑顔で鏡開きを行い新会社の船出を祝いました。
予告編上映の後にドラマ『トリリオンゲーム』の制作発表会がスタート。主演の目黒蓮さん、佐野勇斗さんに加え、2人の宿命のライバルとして立ちはだかる社長令嬢・黒龍(こくりゅう)キリカ役の今田美桜さん、2人が立ち上げた会社に新卒採用で入社し、いきなり社長に抜擢される高橋凜々役の福本莉子さんが揃って登壇しました。
4人は、
目黒さん「本当にわくわくドキドキさせてくれる作品を、早く皆さんに届けられたらうれしいです」
佐野さん「ついに放送が近づいてきて楽しみでいっぱいです。現場でも笑いが耐えない現場なので、早くこの面白さをみなさんに届けたいです」
今田さん「先ほど1話を観たのですが、まだ興奮が止まらないので早く皆さんにも観てほしいです」
福本さん「このチームの仲の良さや裏話や、楽しい話をたくさんできたらなと思います」
とそれぞれ挨拶して会見がスタートしました。
目黒さん演じるハルが、“世界一のワガママ男”を演じる設定にちなんで、「これだけは譲れないワガママ」な一面を聞かれると、目黒さんは即答で「ワガママゼロです。一切わがままはありません(笑)」とコメント。すると、佐野さんが手をあげながら「ありますあります!」と立ち上がってストップ。「いつもSnow Manさんから差し入れをいただいているので、僕が所属しているM!LKからも差し入れをしようということになってラーメンを差し入れたんです。でも目黒くんから『僕、ラーメン嫌でさ、シュークリームがいい』って生配信中に連絡があって!連絡がきたら配信も止まっちゃいますよね、これ(目黒くんの)ワガママです!」と告発。その様子を笑顔で眺めていた目黒さんはにっこりとしながら「あったみたいですね、ワガママが」とコメントして会場の笑いを誘いました。
一方、佐野さんのワガママエピソードを聞かれると、目黒さんは「めちゃくちゃまじめだな」とニヤニヤ。これには佐野さんが「ちょっとちょっと。ワガママ言い合わないと、僕がただ告発しただけになっちゃうから!」と突っ込んで爆笑の渦に包まれました。
また、今田さんの“ワガママ”は、「普段爪は白い部分がないほどに短くしておきたいんですが、今回はこういう役どころなので、毎回ファッションにあわせて付け爪をさせてもらっているんです。本当は短くしたいけど、がんばってます、というかんじです(笑)」とコメント。ワガママというよりは、かわいらしいエピソードにほっこり感が漂いました。
続いて、ハッタリをきかせて逆境を乗り越えていくストーリーにちなんで、ハッタリで乗り切ったエピソードを聞かれると、
目黒さん「ジャニーズJr.の時、先輩のバックで踊るお仕事の時に、できなかったらすぐに別のジュニアに変えられちゃうので、『ローラースケートできる人いますか?』と言われて、できないのに『できます』と言ったんです。披露するまでにできるようになっていればいいやと思って猛特訓して、『できます』のテンションで行きました。練習期間は4−5日でしたが、できるって言わないと出番が回ってこないので。根性ありましたね。笑」
佐野さん「僕ライブをやってるんですけど、リハーサルにほぼ出れずに本番に参加することもあって、『(リハーサルに出られなくても)いけます』と言ったんです。でも、本番までに覚えられなくて、煽りました(笑)。そっから僕、煽り担当なんですよ、会場もめちゃもりあがってます(笑)」
今田さん「恥ずかしいんですけど、一番のハッタリだなと思うのは、(デビュー当時に)“福岡いちかわいい女の子”っていうキャッチコピーをつけてもらったんです。誰も調べていないし、そんなわけないのに、数年はハッタリかましてましたね。本当にすみませんでした、と思ってます。そのハッタリがあってよかったと思っているんですけど、ハッタリだったなと(笑)」
福本さん「人にハッタリをかけたことがないんですけど、自分にはかけます。東宝「シンデレラ」オーディションで合宿オーディションがあって、学校に行ってから合流したのですでに遅れていたんですけど、『ここまできたらやるしかない!』という気持ちで、自分を鼓舞してがんばりました。ハッタリをかけてよかったです」
と、根性ものから愛らしいエピソードまで、それぞれのハッタリが披露されました。
最後に、勝負強さが鍵となる内容にちなんで、それぞれの勝負運を占うために、巨大黒髭(?)危機一髪が登場。通常は黒髭が飛び出た人が負けるゲームですが、今回は、黒髭の代わりの金のテープが出てきた人が「一番勝負運がある」というミニゲームが行われました。
ノリノリの目黒さんに、ビビリの佐野さん、剣を刺す勢いで付け爪が剥がれてしまった今田さんに、みんなが攻めないゾーンを攻める福本さん。毎回緊張感が会場を包み込むものの、なかなか金のテープが飛び出ず3週目が終了しました。
残っている穴の数を確認しながら、目黒さんが「本当に出ますよね?」とスタッフに確認した直後、目黒さんの番で「ポーーーーーーッン!!!」と大きな音と共に金のテープが天井まで勢いよく噴射!目黒さんは見事「一番強運な人」に選ばれ、「おめでとうございます!」の大きな拍手の中で、「この楽しいゲームもう終わっちゃうんだ!」と名残り惜しそうにコメントしました。
最後に全員を代表して目黒さんが「ハルとガク、正反対のふたりがゼロから企業して、トリリオンダラーを手に入れることができるのか、わくわくできると思います。普段皆さんがお仕事とかで、夢を言うの恥ずかしいなとか、本当にできるのかな、という時に勇気をくれる作品だと思うので、ぜひ1話を見てわくわくしてもらえるとうれしいです」とコメント。和気藹々、チームワーク抜群の制作会見が幕を閉じました。
なお、主題歌はSnow Manの『Dangerholic』(読み:デンジャーホリック)。スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌った楽曲で、中毒性のある、爽快でクールなロックンロールです。
目黒さんの連続ドラマ単独初主演作『トリリオンゲーム』は、いよいよ7月14日(金)よる10時スタートです。ぜひご覧ください。
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