これを観ずに映画は語れない!思いっきりボロボロ泣ける映画TOP30
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これを観ずに映画は語れない!思いっきりボロボロ泣ける映画TOP30

2025.05.30 19:20

この記事に関する写真(28枚)

  • ショーシャンクの空に
  • グリーンマイル
  • きみに読む物語
  • 私の頭の中の消しゴム
  • アルマゲドン

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U-NEXTで年間200本以上、映画を視聴するユーザー4000人に「涙腺崩壊間違いなし!おすすめの泣ける映画」を選んでいただきました。 上位30作品を発表します。

映画好きを名乗るなら必見です!

1位:ショーシャンクの空に

人気作家、スティーヴン・キングの原作を上質な脚本&役者で映像化した至高の名作

ショーシャンクの空に
©Warner Bros. Entertainment Inc.

劣悪な環境のショーシャンク刑務所で、腐ることなくほかの囚人をも引きつけていくアンディはティム・ロビンスのはまり役。モーガン・フリーマンの重厚な演技も見応え抜群。

映画通のおすすめポイント

「友情と自由の価値を深く考えさせられる名作」

「刑務所内の人々を変えていく主人公の姿に引き込まれる」

過酷な刑務所生活の中でも、自分らしさを失わずに信念を貫き、生き抜く主人公の姿に心を打たれる。 生涯におけるマイベスト、いつも心に希望を」

2位:タイタニック

「決して沈まない」と謳われた豪華客船で芽生える身分違いの恋…迫り来る悲劇」

キャメロン監督がタイタニック号の沈没を壮大なスケールで描く。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが身分違いの恋人を熱演し、クライマックスの沈没シーンは圧巻の映像美と感動をもたらす。

映画通のおすすめポイント

「押し迫る死がそこにあっても最期まで演奏を続けた音楽家に泣かされ、セリーヌ・ディオンの唄声が心に染みた」

「これで泣かない人はいないだろう。制作されたのはかなり前だが今見ても圧巻。ローズが生きて人生を全うして、ラストで乗客達やジャックと夢で結ばれるシーンはとにかく思い出しただけで泣ける」

「在りし日のタイタニックの船内が蘇っていくラストシーンは否が応でも涙腺を持っていかれます。中盤、窃盗容疑をかけられたジャックがローズに向かって『You know me』と言うセリフを『信じてくれ』と訳しているのも、個人的にとても好きです」

3位:グリーンマイル

ファンタジー、ミステリー、ユーモア、人間ドラマをきめ細かに練り込んだ感動作

グリーンマイル
© 1999 Universal Studios. All Rights Reserved.

不思議な癒やしの力を持つ黒人死刑囚と彼を見守る看守たちの交流を描いたヒューマン・ドラマ。「フォレスト・ガンプ/一期一会」のトム・ハンクスが主人公の看守を好演。

映画通のおすすめポイント

「話の展開もあるが、必ず途中から泣いてしまう。トム・ハンクスは素晴らしい」

「看守は、特殊能力を持った死刑囚の無罪を確信しながら、彼を救うことができずグリーンマイルがあまりに長く感じると言ったシーンが印象的で、マイケル・クラーク・ダンカンの笑顔も素敵なところ」

「人間の優しさと残酷さが交錯する不思議な映画」

4位:きみに読む物語

恋の高揚感が見事に刻みつけられた、涙なくして見られない00年代恋愛映画の傑作!

きみに読む物語
©2004 NEW LINE PRODUCTIONS,INC. ALL RIGHTS RESERVED.

若いふたりが情熱的に惹かれ合っていくさまをキラキラと描写。特に、ヒロインを演じたレイチェル・マクアダムスの可憐さは奇跡的!ラストで紐解かれる愛の行方は感動必至。

映画通のおすすめポイント

「ラブストーリーは苦手だったけどこれはラストの夫婦愛に涙。こんな人生最高すぎる」

「運命ってあるんだろうなと思ってしまう。大学のゼミの前に観てしまって、目を赤くして出席した思い出があります。映画ゼミだったので皆理解してくれました」

「好きな人と手を繋ぎたくなる、素敵な映画」

5位:私の頭の中の消しゴム

もしも運命の人が、自分との記憶をなくしてまったら…。不滅の純愛物語!

私の頭の中の消しゴム
©2004 CJ Entertainment Inc.

「デイジー」のチョン・ウソンが、野生的ながらナイーブな男を好演。ソン・イェジン演じるヒロインの純真無垢さが悲劇につながっていく展開が、涙腺を崩壊させる!

映画通のおすすめポイント

「記憶がなくなる不安と愛の強さに泣ける」

「忘れられる悲しさと忘れていく悲しさとどちらの気持ちも切ない」

「号泣。脚本も演技も素晴らしい」

6位:アルマゲドン

巨大隕石衝突まであとわずか!地球滅亡の危機に挑む父娘の愛と奇跡のSF超大作

アルマゲドン
©2013 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved

巨大隕石が地球に迫る中、石油掘削チームが宇宙へ挑むSFパニック超大作である。ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラーら豪華キャストが集結し、マイケル・ベイ監督が圧巻のスケールと人間ドラマを描き出す。

映画通のおすすめポイント

「ラストの父から娘へのメッセージ、養子の息子へのバトンタッチのシーンいつ見ても泣けます。そこからエンディングで名曲が流れてさらに号泣」

「初めて観たのは子供の頃に地上波で放送されたとき。あの父と娘の画面越しの会話で、子供ながらに号泣した記憶がある。いまだに同じシーンで泣いてしまいます」

「やっぱり娘婿の代わりに犠牲になる父の姿には泣いてしまう。娘の彼氏として反対していたからこそ、余計にグッとくる。娘との最後の言葉を話すシーンは涙無しには見れない。主題歌聞いただけで思い出して泣いちゃう」

7位:7番房の奇跡

心優しい囚人たちとひとりの少女の交流を描いた、おかしくも切ない奇跡の人情ドラマ

7番房の奇跡
© 2012 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K & SEM COMPANY.

「王になった男」のリュ・スンリョンが知的障害を抱えた父親役を熱演。愛娘との切ない交流と、彼を支える囚人たちとの心温まる友情が涙を誘い、韓国で大ヒットを記録した。

映画通のおすすめポイント

「実話だと知ってさらに泣けた」

「父親が冤罪で捕まってしまった親子の物語。重い題材ながらもちょっと笑えてほのぼのする箇所もチラホラ。ラストシーンは絶対に泣く!」

「楽しいシーンと悲しいシーンのギャップが半端じゃない」

8位:火垂るの墓

戦火の中で輝く兄妹の絆…涙なくして語れない戦争アニメの金字塔

高畑勲監督・スタジオジブリが描く、戦時下の神戸で必死に生き抜こうとする兄妹の物語である。精緻な背景美術と繊細なキャラクター表現が悲劇のリアリティを際立たせ、静かに胸を締めつける深い感動をもたらす。

映画通のおすすめポイント

「戦争のつらさ、悲しみが押し寄せる」

「お腹を空かした妹がドロップ飴と勘違いして、おはじきを口に入れようとしたシーンは号泣必至」

「目の前で起こる悲劇や悲しみに、ただ傍観者で何も出来ない自分のもどかしさに涙してしまう」

9位:ニューシネマパラダイス

数々の映画が少年の夢を広げていく…。世界中を優しい愛と感動で包んだ珠玉の名作

ニュー・シネマ・パラダイス[インターナショナル版] デジタル・レストア・バージョン
©1989 CristaldiFilm

映画館を取り巻く人々の人生模様をユーモラスかつノスタルジックに描き出す。映写技師との交流と、作中で流されるさまざまな映画を通して、少年が成長していく姿が感動的。

映画通のおすすめポイント

「若い頃、1人で深夜のテレビで見て号泣した作品。映画への愛に満ちた、映画好きのための映画。モリコーネは本当に素晴らしい。ラストは泣かない事の方が困難」

「胸が熱くなる師弟関係、映画好きなら堪らない各カット。そしてモリコーネの音楽が秀逸」

「大人になった主人公が故郷に帰って、キスだけ切り取った映像を見つめるシーンが泣けて仕方ない」

10位:ゴースト/ニューヨークの幻

死んでも君を守る…。デミ・ムーアの人気がブレイクしたラブファンタジーの名作

ゴースト/ニューヨークの幻
TM & Copyright © 2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

主題歌の流れる中で行われる、ヒロインと幽霊による「ろくろ回し」は映画史に残る名場面。怪しげな霊媒師役のウーピー・ゴールドバーグはアカデミー助演女優賞を受賞。

映画通のおすすめポイント

「ウーピー・ゴールドバークが笑えて泣けて最高、そしてデミ・ムーアとパトリック・スウェイジに涙します」

「公開当時16歳。映画館で年上の友人と一緒に観に行って二人してワンワン泣きました。パトリック・スウェイジよりもデミ・ムーアの内なる強さに憧れました」

「とにかく、夫の妻への愛情に泣ける」

11位:僕のワンダフルライフ

最愛の飼い主に会うため50年で3回も生まれ変わった犬と人間のラブストーリー

僕のワンダフルライフ
© 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

犬・ベイリーの声を、『アナと雪の女王』でオラフの声を演じたジョシュ・ギャッドが担当。ギャッドの声の演技がファンタジーとリアルをつなぐ心地よい架け橋となっている。

映画通のおすすめポイント

「転生を繰り返し飼い主と再会するシーンが泣けます。犬もかわいらしいです」

「犬好きなら泣ける」

「この作品は自然と涙落ちてくる。ペットを飼っている人なら一度は思うことがある、転生についてのお話。主人公の男の子の元へ帰るために、何度もいろんな犬に変わり転生を繰り返す。犬の主人を思う気持ちの大きさにじんわりくる話」

12位:ラーゲリより愛をこめて

第二次世界大戦後、運命に翻弄されながら再会を願い続けた2人の11年に及ぶ愛の実話

『ラーゲリより愛を込めて』
©2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ©1989 清水香子

瀬々敬久監督がシベリアの強制収容所に不当に抑留された山本幡男の壮絶な半生をリアルに描写。家族を思い、仲間を思い、希望を胸に懸命に生きた主人公を二宮和也が好演。

映画通のおすすめポイント

「戦争で引き裂かれた家族愛に泣けた」

「ラストの手紙のシーンは胸が締め付けられるような気持ちになりました」

「立ち向かう勇気、生きることへの喜びを感じました」

13位:最強のふたり

それは同情ではなく、友情。障害のある富豪と貧しい青年の絆を描いた感動の実話。

最強のふたり
© 2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP

日本でも大ヒットの感動ドラマだ。頚椎(けいつい)損傷の大富豪を「フレンチ・キス」のフランソワ・クリュゼが、介護する貧しい青年を「サンバ」のオマール・シーが好演。

映画通のおすすめポイント

「実話が題材でふたりの信頼感がいい」

「人を思いやる気持ちの素晴らしさ」

「全身麻痺の白人とスラム育ちの黒人の絆。派手な展開はありませんが、2人の関係性が変化していく上での演出がニクいです。心が暖まりすぎて自然に涙が出てしまう。本来交わることない2人の掛け合いがとにかく最高です」

14位:ライフ・イズ・ビューティフル

喜劇俳優、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務めた感動ドラマ

ライフ・イズ・ビューティフル
© 1997 Melampo Cinematografica s.r.l. - Roma

ナチの強制収容所に収監された一家の物語を、べニーニのユーモラスな演出と視点で描いた作風が話題に。ベニーニの夫人であるニコレッタ・ブラスキが共演。

映画通のおすすめポイント

「優しい嘘と残酷な世界の物語。子どもを守るため必死に強く生きようとする主人公の姿が素晴らしくも苦しくもあり、戦争というものがいかに愚かで人の幸せを奪うのかが伝わってくる」

「主人公の明るさと現実の残酷さが相反している。歴史と向き合う上で誰もが見るべき」

「ナチスの強制収容所に入れられたユダヤ人親子を描く。幼い子供に最後まで嘘をつき続ける父の愛には号泣必至」

15位:リトル・ダンサー

バレエダンサーを夢見る少年と、その周囲の人たちの人間模様や愛情を描いた感動作

リトル・ダンサー

「男がバレエなんて」という気風のなかでも、夢を諦めない少年の一途さと明るさに胸を打たれる。彼の頑張りによって、周囲の大人たちが変わっていく展開も感動的。

映画通のおすすめポイント

「これほど泣いた映画はない。家族の想いと少年の情熱が、あざとくないストーリーと演技で表現され、これほど惹き込まれ感情移入した映画はそうそうない」

「お父さんとお兄さんが最高すぎて号泣」

「厳しい環境の中、バレエに反対していたはずの父親が主人公のために体を張るところに心を揺さぶられる。また最後に成長した主人公が活躍する姿が実在の人気ダンサーによって演じられていて、感動が一層際立つ 」

16位:世界一キライなあなたに

「生きる期限」を決めた恋人との切ない恋愛を描くラブストーリー

世界一キライなあなたに
© 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークが天真爛漫な主人公を好演。思わぬ恋の行方に泣けて元気がもらえる感動作。ヒロインのキュートなファッションにも注目。

映画通のおすすめポイント

「二人の恋がとにかく切なく、後半からは何度観ても涙垂れ流し状態。愛と幸せ、そして安楽死という行為について考えさせられ、観終わった後もすぐには泣きやめない、余韻の残る作品」

「主人公の真っ直ぐな気持ちに泣ける」

「悲しくも美しい究極のラブストーリー」

17位:I am Sam アイ・アム・サム

いつも一緒にいたい!知的障がいの父が、愛娘を取り戻そうと奮闘する感動ドラマ

I am Sam アイ・アム・サム
©New Line Productions, Inc.

知的障がいのある父親役で心温まる演技を見せたショーン・ペンは、アカデミー賞主演男優賞ノミネート。豪華アーティストによるビートルズ曲のカバーが、感動ドラマを彩る。

映画通のおすすめポイント

「ショーン・ペンとダコタ・ファニングが紡ぐ真実の親子愛に、心を鷲掴みにされる」

「難病を抱えたシングルファーザーの主人公が、周囲の人々のサポートで困難を乗り越えていく。父と娘の姿が感動的」

「現実の厳しさと無垢な愛情に泣ける」

18位:パーフェクト ワールド

イーストウッドが監督・出演、K・コスナーと初顔合わせとなったヒューマンドラマ

パーフェクト ワールド
© 1993 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

少年役のT・J・ロウサーの演技が素晴らしく、大人と子供の固い友情を描くには欠かせない存在となった。そして、まさにイーストウッド監督らしいラストを迎えるのである。

映画通のおすすめポイント

「ケビンと子供の関係が素敵。ラスト絶対泣ける!」

「誘拐犯と子どもの間に生まれた友情関係とも父子関係とも微妙に違う奇妙な絆が、ラストに熱い涙をもたらしてくれる」

「ケヴィン・コスナーの代表作の一つ。シンプルだからこそ人の心を打つ」

19位:恋空

ケータイ小説ブームに火を付けた、恋愛や友情そして家族愛を描いたラブストーリー

恋空
©2007 映画「恋空」製作委員会

中高生を中心に圧倒的な支持を得たケータイ小説を実写映画化。ヒロイン・新垣結衣の切ない演技、立ちはだかる困難を乗り越えて前に進んでいく主人公の姿は感動的。

映画通のおすすめポイント

「相手の幸せの為に身を引く姿に涙があふれる」

「嘘をついてまでも彼女、子供を愛するところに胸を打たれる 」

「付き合ってた彼氏が急に別れを告げてきて…。その理由を知ったときの切なさが心に残る 」

20位:レナードの朝

難病の治療に挑む医師の奮闘と、重症患者との交流を描いたヒューマンドラマ

レナードの朝
© 1990 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが共演し、重症患者とその医師という難しい役柄を好演。治療が実を結び、患者たちが起き上がるシーンは感動的。

映画通のおすすめポイント

「人生で一番泣いた映画。中盤で大泣きして終盤でさらに泣く。あまりいい涙じゃないけどすごく考えさせられる」

「デ・ニーロの圧倒的演技力とロビン・ウィリアムズの最後の台詞がぐっとくる」

「作品内で朝を迎える親の視点にたったときに涙が止まらないのはもちろん、レナードを通して『生きる』を考え直せる」

21位→30位

21位:ワンダー 君は太陽

顔の傷を乗り越え、笑顔で踏み出す小さな勇者の物語

ワンダー 君は太陽
Wonder © 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. Artwork & Supplementary Materials © 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

先天性の顔面奇形を抱え、これまで家族の元で学んできた少年オギーが、初めて通う公立校でいじめや偏見と闘いながら真の友情を育むヒューマンドラマである。ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソンら豪華キャストの温かな演技が胸を打つ。

22位:湯を沸かすほどの熱い愛

驚きのラストに涙が止まらない!新鋭監督・中野量太×宮沢りえ主演の感動ドラマ

湯を沸かすほどの熱い愛
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

「チチを撮りに」で高い評価を受けた中野量太監督の商業デビュー作。「紙の月」の宮沢りえと若手女優・杉咲花が、死に直面した母娘を圧倒的な演技で魅せる。

23位:コーダ あいのうた

耳が聞こえない家族と、家族の“通訳”として生きる健聴者少女の絆を描いた人間ドラマ

コーダ あいのうた

第94回アカデミー賞作品賞ほかを受賞した感動作。CODA(ろうあの親を持つ子供)の少女が家族との絆ゆえに将来に悩み、夢に向きあい、さらに絆を強くする姿に胸が熱くなる。

24位:ダンサー・イン・ザ・ダーク

過酷な運命に翻弄されながらも息子のために全てを投げ打つ母の姿を描いた感動作

ダンサー・イン・ザ・ダーク
©ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉMA

監督は『奇跡の海』の鬼才、ラース・フォン・トリアー。主演のビョークが、絶望を超える母の愛、受け継がれていく希望と生命の素晴らしさを訴えかけるシーンは衝撃的。

25位:ペイ・フォワード 可能の王国

ひとりの少年の“ある行動”が、社会を温かに変えていく…

ペイ・フォワード 可能の王国
(tm) & © Warner Bros. Entertainment Inc.

ケヴィン・スペイシーやヘレン・ハントら、実力派結集のドラマ。人間の善意のあり方を深く重く見つめたテーマ、ミミ・レダー監督の温かなタッチが巧みに融合している。

26位:アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督が贈るロマンティックコメディ

アバウト・タイム 愛おしい時間について
© 2013 Universal City Studios Productions LLLP. All Rights Reserved.

リチャード・カーティス監督ならではのコミカルでハートウォーミングな人生讃歌。タイムトラベルものとしても一捻りあって秀逸。結婚式シーンはもはや名人芸。

27位:グラン・トリノ

期せずして出会い、老人と青年は孤独を分かち、暴力に抗った…

グラン・トリノ
© Matten Productions GmbH & Co. KG

「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督・主演によるヒューマンドラマ。有名な俳優を起用せず、真摯に暴力の非道を伝えた上質な物語が、胸を打つ。

28位:しあわせの隠れ場所

この子を真人間にする!ホームレス少年をスター選手に育て上げた肝っ玉母さんの実話!

しあわせの隠れ場所
© Alcon Film Fund, LLC

サンドラ・ブロックがアカデミー主演女優賞を獲得した感動の実話。プロのアメフト選手マイケル・オアーの里親になった主婦の頑張りが爽やかな涙を誘う一作。

29位:シンドラーのリスト

スピルバーグ監督がホロコーストの真実を描いた感動のドラマ

シンドラーのリスト

スティーブン・スピルバーグ監督が念願のアカデミー賞に輝いた傑作ドラマ。1,100人以上のユダヤ人の命を救った男に焦点を当て、驚くべき実話に基づいた物語を描く。

30位:ひまわり

服役を終えて、第2の人生を歩み出した男のたどる道行きを綴るヒューマンドラマ

ひまわり
©2006 DCG Plus, Inc. & Ivision Entertainment All Rights Reserved

全身に刺青のメイクを施したキム・レウォンが、かたぎになろうとあがく元不良青年を演じる。必死に耐える主人公の姿が感動を呼ぶ。共演はベテラン女優、キム・ヘスクほか。


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