鈴木悠斗に快勝のバルボーザ、12月のベルト獲得へ自信「すぐにこの舞台へ戻って来る」|PANCRASE 355
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催された。ライト級1位のラファエル・バルボーザは、同級10位で6戦全勝と勢いに乗る鈴木悠斗と対戦し、得意技のチョークで貫禄の1R勝ちを収めた。そのバルボーザが試合後のインタビューに応じ、チャンピオン挑戦に向けた自信と手応えを語った。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催される。タイトルマッチ以外にも見逃せない試合が並ぶなか、ISAOと対戦するカリベク・アルジクル ウルルがインタビューに応じ、試合に向けた意気込みを言葉にした。
■フェザー級 5分3ラウンド|ISAO vs. カリベク・アルジクル ウルル
パンクラスで数々の激闘・名勝負を繰り広げ、ライト級&フェザー級王者に君臨したISAOが、2021年5月の中島太一戦以来、4年ぶりにパンクラスに帰還を果たす。今回の試合は、2023年11月Bellator 301でイーブス・ランドゥーに判定で敗れて以来の復帰戦となる。対するは、4月横浜大会で透暉鷹とのタイトルマッチが予定されていたものの、両者の計量失格により試合中止となったウルル。現在、MMA界で猛威を振るう中央アジア・キルギスの強豪が、フェザー級に階級を上げISAOに襲いかかる。ウルルは、昨年9月の立川大会で、実力者・井村塁をわずか75秒で沈めた危険な男。11勝のうち、5KO、4SUBと驚異的なフィニッシュ率を誇る。王者・三宅輝砂を頂点とするフェザー級ランカー陣にとっても、無視のできない珠玉の注目カードが実現。
──いよいよ元王者ISAO選手と対戦します。まずはフェザー級に転向してのコンディションはいかがですか?
ウルル:体調は万全。準備は完璧だし、減量も問題ない。フェザー級で俺がどう暴れるか、楽しみにしてほしい。最高のパフォーマンスを見せてやるよ。
──対戦相手のISAO選手は経験豊富なオールラウンダーですが、映像を見てどのような印象を持ちましたか?
ウルル:映像はもちろん見たさ。たしかに経験豊富なオールラウンダーだ。俺はようやく、こういうトップ選手と戦えるステージに来たんだ。あいつを相手に、俺がどれだけ強いか見せたい。楽しみで仕方ないよ。
──ISAO選手の最も警戒すべき点はどこだと分析していますか?ストライカー(打撃系)とグラップラー(組技系)、どちらの印象が強いですか?
ウルル:彼は打撃もレスリングもできるオールラウンダー。それに元パンクラスのチャンピオンだからな。どっちか一つだけを挙げるのは難しいよ。でも、打撃戦になっても寝技になっても、どっちでも対応できるようにしっかり準備してきた。いいゲームプランができてるさ。
──打撃についてお伺いします。ISAO選手を相手に、どのような武器を用意してきましたか?
ウルル:彼は経験豊富だし、少しも侮ってない。だからこそ、準備は万全さ。打撃に関しても、前回の試合と同じようにしっかりと準備はしてきた。ただ今回、見せたい特別な技があるんだ。これはISAO選手に知られたらマズいから、試合当日まで秘密にしておく(笑)。
──キャリア初期はフライ級、その後バンタム級で戦ってきましたが、前回の試合では体重超過がありました。今回フェザー級に上げた経緯と、前回の計量で何が起きたのかを教えてください。
ウルル:前回の減量は順調に進んでたけど、最後の最後で予想外に落ちなくなったんだ。おそらくトレーニングで体が大きくなって、筋肉が増えてきてたのが原因だと思ってる。
──最後に、日本のファンと母国の皆さんへメッセージをお願いします。
ウルル:アッサラームアライクム。日本の皆さん、こんにちは。今回の試合は、決して簡単な試合じゃない。俺のキャリアが試される一戦だと思ってる。そして、母国キルギスのみんな、俺の勝利を祈ってほしい。最高のパフォーマンスをして、必ず勝ちを国に持ち帰るから見ててくれ。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催された。ライト級1位のラファエル・バルボーザは、同級10位で6戦全勝と勢いに乗る鈴木悠斗と対戦し、得意技のチョークで貫禄の1R勝ちを収めた。そのバルボーザが試合後のインタビューに応じ、チャンピオン挑戦に向けた自信と手応えを語った。
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2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催される。タイトルマッチ以外にも見逃せない試合が並ぶなか、鈴木悠斗と対戦するラファエル・バルボーザがインタビューに応じ、試合に向けた意気込みを言葉にした。
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