1R 1分47秒で完勝のウルルが、王座挑戦へ意欲「すぐにでも戦う準備はできている」|PANCRASE 355
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催された。コーメインイベントとなったフェザー級マッチで激突したのは、キルギスのカリベク・アルジクル ウルルと日本のISAO。試合は序盤からパンチの連打を浴びせたウルルが、1ラウンドKO勝ちを収めた。そのウルルが試合後のインタビューに応じ、試合の振り返りや今後の目標を語った。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催された。ライト級1位のラファエル・バルボーザは、同級10位で6戦全勝と勢いに乗る鈴木悠斗と対戦し、得意技のチョークで貫禄の1R勝ちを収めた。そのバルボーザが試合後のインタビューに応じ、チャンピオン挑戦に向けた自信と手応えを語った。
※順位や戦績はすべて試合前時点の数字
■ライト級 5分3ラウンド|1R 4:31、TO/スピニングチョーク
○ラファエル・バルボーザ(1位)
vs.
×鈴木悠斗(10位)
──見事な勝利、おめでとうございます。2試合連続のアナコンダチョークでのフィニッシュでした。
バルボーザ:ありがとう。今日から俺の名前は「バルボーザ・アナコンダチョーク」だ(笑)。
──対戦した鈴木選手の印象はいかがでしたか?
バルボーザ:彼のファイティングスタイルも、そのマインドもすごく尊敬している。最高の試合だった。
──試合では、パンチで攻め込まれる場面もあり、プレッシャーを感じているように見えました。
バルボーザ:すごいプレッシャーを感じたよ。どうしようかと思うほどだった。でもテクニックよりもハートだと思って戦っているんだ。それを出せて、本当によかったと思ってる。
──そこから得意のアナコンダチョークにつなげましたね。
バルボーザ:あの技は、本当に数え切れないほど練習してきた。自分の得意技で、あれは俺の代名詞なんだ。今日の試合でも使うことができて、本当によかったよ。
──今日は相手の打撃のプレッシャーも強かったですが、バルボーザ選手のストライキングをこれからもっと見てみたいという気持ちにさせられました。
バルボーザ:自分の強みの一つである打撃を見せることができて、俺自身もハッピーだ。相手がプレッシャーをかけて前に出てきたから、俺もそれに応えて打ち合った。激しい攻防を見せられたと思う。
試合中、ずっと自分に言い聞かせていたんだ。「今日は俺にとって悪い日じゃない。相手にとって悪い日になるんだ」って。その気持ちを戦えてよかったよ。
──ケージの上のマイクでは「ベルトが欲しい」とアピールしていました。今後もパンクラスに継続参戦し、ベルトを目指すのでしょうか?
バルボーザ:ああ、12月にベルトへ絶対挑戦する。それ以外、何も考えてない。
──もし実現すれば、非常にエキサイティングな試合になりそうです。
バルボーザ:間違いなく、エキサイティングな試合になるさ。今日この映像を見ているみんな、俺が新しいキング・オブ・パンクラシストだ。覚えておいてくれよ。
──最後に、カメラの向こうのファンへメッセージをお願いします。
バルボーザ:ファンのみんな、応援本当にありがとう。日本のファン、パンクラスのファンには心から感謝してる。すぐに、必ずこの舞台に戻ってくるさ。12月、俺がキング・オブ・パンクラシストになるから、絶対に応援してほしい。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催された。コーメインイベントとなったフェザー級マッチで激突したのは、キルギスのカリベク・アルジクル ウルルと日本のISAO。試合は序盤からパンチの連打を浴びせたウルルが、1ラウンドKO勝ちを収めた。そのウルルが試合後のインタビューに応じ、試合の振り返りや今後の目標を語った。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催される。タイトルマッチ以外にも見逃せない試合が並ぶなか、鈴木悠斗と対戦するラファエル・バルボーザがインタビューに応じ、試合に向けた意気込みを言葉にした。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催される。タイトルマッチ以外にも見逃せない試合が並ぶなか、ISAOと対戦するカリベク・アルジクル ウルルがインタビューに応じ、試合に向けた意気込みを言葉にした。
2025年7月27日、「PANCRASE 355」が立川ステージガーデンで開催される。約4年ぶりにパンクラスの舞台へ帰還する元ライト級&フェザー級の二階級制覇王者・ISAO、ROAD TO UFCでの悔しい敗戦から再起を目指す井村 塁、初の国際戦でKO勝利を狙う鈴木悠斗、怪我からの復活を期す元フライ級王者・猿飛流、王座獲りへ燃える髙城光宏。当日リングに上がる5人のファイターが会見に臨み、決戦を前に意気込みを語った。
約1年8か月の時を経て、運命の歯車が再び噛み合った。前王者・伊藤盛一郎の返上により空位となったパンクラス・フライ級のベルトを懸け、同級ランキング1位・濱田巧と4位・大塚智貴が、7月27日開催の「PANCRASE 355」(立川ステージガーデン)で激突する。タイトルの悲願成就を誓う濱田と、かつて敗れた相手へのリベンジに燃える大塚。調印式で両者が語った、現在の心境とは。
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