ジャーメイン良、大関友翔、長友佑都が優勝をかけた韓国戦への意気込みを語る|E-1サッカー選手権2025
韓国で開催中のE-1サッカー選手権2025、ここまで2戦2勝の日本代表が、優勝をかけて最終戦となる韓国との試合(7月15日(火)19時24分キックオフ)に挑む。運命の一戦を直前に控え、ジャーメイン良、大関友翔、長友佑都の3人がインタビューで意気込みを語った。
初陣となったチャイニーズ・タイペイ戦を、4-0の勝利で飾った女子日本代表。試合翌日の7月10日、チームを牽引するキャプテンの高橋はなと、10番を背負う塩越柚歩が、U-NEXT独占インタビューに応じてくれた。初戦の勝利とゴールシーン、現在のチームの雰囲気、そして次節“日韓戦”への意気込みを語る。
──まずは初戦の勝利、おめでとうございます。昨日の試合を改めて振り返っていかがですか?
高橋:初戦であり、このチームとしての初陣だったので、勝利できたことが何より良かったと思います。
塩越:私はベンチでみんなの頑張りを見届ける係だったのですが(笑)、ピッチ内で頑張る選手と、ピッチ外から支える選手たちがいる中で、自分自身がやれることを意識していました。ピッチのみんなに元気を届けるとか、声を届けるという部分で、自分の役割は全うできたのかなと思います。
──高橋選手はキャプテン、塩越選手は10番を背負っています。それぞれのチームでの役割について、監督からはどのようなことを求められていますか?
高橋:代表チームで少し経験があるという点も、今回キャプテンに選んでいただいた一つの要因だと思います。あとは私自身、色々な選手とコミュニケーションを取るのが好きですし、とにかくこのチームを良いチームにしたいという想いが強いです。そういった部分で、少し先頭に立ってチームを引っ張ってほしい、ということだと思うので、私らしく元気な感じでやっていきたいなと思っています。
──塩越選手はいかがですか? 10番という役割について、どんなことを意識されていますか?
塩越:すごく良い番号をもらったので、ピッチ上ではその期待に応えられるようなプレーを、という気持ちはもちろん大きいです。
今回は初招集の選手や若い選手たちが多く、雰囲気が少し静かになってしまう時もあります。なので、はな(高橋)が先頭に立って盛り上げてくれるのに乗っかっていこうと。初戦では、初めて出場する選手の緊張をほぐしたり、ベンチからしっかり盛り上げて、途中から入る選手たちが元気よくプレーできるように声かけを意識しました。
──初戦の高橋選手のゴールシーン(チーム3点目)について、プレー動画を見ながら解説をお願いします。
高橋:セカンドボールをチームとして拾い、切り替えを早くするのがこのチームのコンセプトの一つです。この場面も、石川選手が最初にヘディングで競ってくれて、その後のボール奪取から得点につながりました。チームとしても非常に良い得点だったかなと思います。
──浦和でもこういうシーンは多いかと思いますが、相手の前へ入っていく動きはいかがですか?
塩越:はならしいですね。この胸トラップでグンって前に入るところが、まさにはなだなって思います。
高橋:ボール奪取は成宮選手と山本選手が起点になってくれたと思うのですが、中盤で誰かが前を向いてボールを持ってパスを出せる状況になったら、私はもう迷いなくボールを見ずに走る、と伝えていました。昨シーズンの浦和でのプレーでも、塩越選手のようなうまい選手たちから、そういうパスがたくさん出てきていましたから。この場面でも、私はとにかくディフェンスラインとの駆け引きだけを考えて、最後はゴールキーパーのこともよく見えていました。落ち着いてシュートを打てたかなと思います。
──お二人は浦和で長く一緒にプレーされてきましたが、お互いの「これは自分にはないな」と羨ましく思う部分はありますか?
高橋:いやもう、見ての通りですけど、ありすぎるじゃないですか(笑)。私、以前にも「塩越柚歩になりたい」と結構言っているんですよ。そのものになりたいですね、はい。なので、本当に“憧れの存在”という感じなんです、実は。
──何もかも、ですか?
高橋:何もかもですね。「柚歩になれたらいいな」って思う瞬間なんて、もう毎日ありますよ(笑)。本当に。
──そんなふうに言われていますが、塩越選手はいかがですか?
塩越:そうですね…。見ての通り、このコミュニケーション能力の高さは、こういう場で本当にすごいなと思います(笑)。
高橋:いやいや、取れてるから大丈夫だよ、別に(笑)。
塩越:代表活動の初日に、初めて会う選手とハグから入るみたいな(笑)。コミュニケーション能力がずば抜けていますね。
──大会期間中のオフの時間はどんなふうに過ごされているのですか?
塩越:この間、はなの部屋に遊びに行こうと思ってピンポンを何回か押したのですが、全然出てこなくて。いないのかなと思ったら、寝ていました(笑)。
高橋:親に「寝る子は育つ」って言われてきたので、その教えを忠実に守っています(笑)。いや、でもそんなふうに会いに行きたくなるくらい…可愛い先輩ですよね(笑)。
塩越:可愛い後輩です(笑)。
──次戦となる韓国戦への意気込みをお願いします。
高橋:“日韓戦”というだけで、非常に難しい戦いになると思っています。これまでの先輩たちの戦いを見ていてもそうですし、私自身の経験からも感じていることです。まずは気持ちからぶつかっていく姿を、チームメイトにも、見てくださる方々にも感じてもらえるようなプレーをしていきたいです。
塩越:はなが言ってくれたことはもちろんですが、こうして初めて一緒にプレーする選手が多く集まる中で、みんなのポテンシャルが光るような試合にしたいです。即席チームかもしれませんが、試合の中で修正してチャレンジしていく、日本人の器用さのようなところを見てもらえたらなと思います。そして、今回の試合に限らず、WEリーグで活躍している選手や、「こんな選手がいるんだ」ということを、多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
──キャプテンの存在は頼もしいですか?
塩越:めちゃくちゃ頼もしいです。みんなの先頭を走っていってくれてるので。
高橋:でもそれは、(熊谷)紗希さんのような偉大な選手たちの背中を今も見させてもらっているからです。本当に、少しでも近づけるように頑張ります。
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