『やぶさかではございません』第6話、駒木根葵汰“上下”にライバルが登場!?正々堂々と戦うフェアな恋の戦い、開幕
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『やぶさかではございません』第6話、駒木根葵汰“上下”にライバルが登場!?正々堂々と戦うフェアな恋の戦い、開幕

2025.05.01 15:25

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松村沙友理が主演を務めるドラマNEXT『やぶさかではございません』が4月2日からスタートした。U-NEXTでは各話1週間独占先行配信されている。

サイレントカフェ「アサガオ」で働く不思議麻衣(松村沙友里)と上下亮(駒木根葵汰)。「互いに観察し、ダメなところを指摘し合う」という関係から、恋人お試し期間になり、想いを伝え合って、良い雰囲気になっているふたりだが、まだ残念ながら正式なお付き合いには至っていない。

それは麻衣の過去の恋愛へのトラウマが影響しているのだが、そうこうしているうちに上下にライバルが現れる。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

お店でもイチャイチャしているし(それがいいのかどうかは別として)、確実に距離が縮まっている麻衣と上下。だが、なかなかすんなりとはいかないふたりの恋路。現れたのは縫目玄(濱正悟)だ。現れた、というか、もともと「アサガオ」で働いていたし、麻衣のことを気にはかけていた。が、上下と麻衣が本格的に付き合いそうだという気配を察知したのか、本気を出し始める。玄に濱がキャスティングされている時点で、何もないわけがないのだが……。

玄のかわいいところは上下と麻衣の邪魔をするのではなく、正攻法で攻めているところ。黒ばかり着ている玄に、パーソナルスタイリストの資格を持っている麻衣がファッションのアドバイスをする。そのアドバイスをもとにイメチェンをする玄。ひねくれていそうな空気をまとっているのに……なんて素直なんだ……。

また、玄は上下に麻衣との距離感を注意。イチャイチャしているが、付き合っているわけではない。一応。にも関わらず、上下が麻衣に必要以上に触れたりするのはセクハラになりかねない、というのが玄の意見だ。ごもっとも。そして、麻衣は触られて嫌だったとしても、性格的に「嫌だと言えるタイプではない」と玄。これも、ごもっとも。玄なりに麻衣がどういう人物なのかを把握しているのだ。

上下は上下で玄の存在に焦り始める。麻衣と相思相愛ではあるけれど、付き合ってはいない。それに、麻衣は玄と仲が良さそう。同い年のふたりはいろいろと話も合うのだ。上下はふたりの4つ下。大人になればさほど気にならない年齢差だが、10代であれば麻衣たちが高校生のときに上下は小学生。そう聞くと急にとんでもない年齢差のように思えてくる。玄に対抗して20代の強みを見せつけようと奮闘する。……まあこの年下男子の威力を玄に見せつけることによって、麻衣も歳の差にダメージを感じる可能性もあり得るのだけれど……。

突然イメチェンした玄、それに対抗してキメてくる上下。周りから見ればふたりが麻衣を巡って争っているのは一目瞭然なのだけれど、麻衣は全く気がついていない。で、麻衣が何を考えているのかというと、「亮くんの魅力が底知れなくて怖いよ……」。

かっこよすぎて直視できない麻衣だが、上下は上下でネガティブなほうに捉えてしまう。「待つとは言ったけれど、何カ月も何年も待てない」と伝える。お試し期間は楽しいけれど、宙ぶらりんな状態が続くのは確かに辛い。……が、相思相愛になってからまだ5日しか経っていない模様。いや、視聴者からすると「5日しか」だが上下にとっては「5日も経った」という感覚なのかもしれない。こうなってくると、「もう少しがんばろう、上下……」と応援せずにはいられない。

麻衣としては、以前1週間で振られたということで、そこを越えたいようだ。上下が相手ならもはや期間などは関係ないと思うけれど、麻衣なりの区切りがあるのも事実だろう。

それにしても付き合う前からこんなにラブが溢れ出している上下、正式に恋人同士になったらどうなってしまうのだろう。もはや、少し怖いもの見たさの気持ちになっている部分がなきにしもあらず……だ。


第6話の視聴はこちらから

公式サイトはこちら

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